神の進化系が人間

生命に代表される秩序系はそもそもが進化の過程であること。

宇宙というスケールで何千万年のスケールで起こっている秩序をより小さくより早いスケールで実行可能になることを進化という。

宇宙スケールと地球スケール、地球スケールと生命スケール。秩序系の発展はどんどんペースが上がっている。

人間に至っては頭の中で宇宙を再現し、今のところ進化の最先端にいる。

人間からさらに進化した生命が生まれ、さらに秩序系が発展していくだろう。

宇宙や地球と人間が共存可能なように、人間とさらなる進化存在も共存できるであろう。

 

この進化の流れの大本をたどると神と呼ぶべきものに辿り着くが、それはつまり神が進化したものが人間ということだ。

神の発展形が人間なのだ。人間というのはそういうものだ。