作品と現実を混ぜるな、混ぜると作品が壊れる

真面目な話、破天荒な作品を強引に現実に寄せようとすると破綻するんだよね。

強いスーパーロボットが世界の敵を倒す作品は見ていて面白いけど、現実の理屈にそれ持ってきたらおっかないどころじゃないし。

世界征服できる組織を単機で壊滅させられるスーパーロボットが一個人の正義感によって支えられてるとかどういう意味でも許容できないじゃん?

そのへんうまくぼかして回さないとそもそも作品にならないし。

スーパーロボットをクロスオーバーさせようとしてスーパーロボットの設定の粗をつつきまわすようなことをしてどうすんの?という話。

粗なんてあるに決まってんじゃん、スーパーロボット自体が非現実的なんだから。

それを無理矢理辻褄合わせるために非現実的な設定オタクしか喜ばない理屈をつけてどうすんだとは思う。